シーズン2 No.20
「最強」をめぐる葛藤!
髙田延彦vsヒクソン・グレイシー!≪後編≫
高田 vs ヒクソン、PRIDE-1
今回は、週刊プロレス1997年10月26日増刊号を元に、いよいよ歴史的一戦『髙田vsヒクソン』の核心に迫る!新日本との対抗戦ののち、紆余曲折ありながらも、あえなく解散を迎えることとなったUインター。1人になった髙田延彦が、ついにヒクソン戦へ動き出す!そして、ようやく辿り着いた運命の『PRIDE.1』。髙田に絶大な信頼を寄せるプロレスファンが東京ドームに集結!しかし…。有田と大木も言葉を失った、その衝撃の結末とは?そして「新たなる時代の幕開け」が意味することとは一体…!?
高田さんはやはり、ずーーっと芽生えてる何か”種”みたいなものが、ありますよね。忘れちゃいけない”種”みたいなのがありますよね。そうです。ヒクソン・グレイシー。
— 有田哲平
世界中の格闘技関係者、およびプロレス関係者は観たと思います。それぐらいとんでもない大会なんです。
— 有田哲平
「え?プロレス最強じゃ…ないの…?」っていう疑問符がここで初めて俺たちに生まれちゃうのよ。その疑問符が生まれた時の恐怖…。
— ビビる大木
これが全てのスタートだったんだよ。これで終わりじゃなく。これが全てのスタート。
— 有田哲平